読書感想文9

今回は、佐々淳行著のニ冊をご紹介します。

『東大落城』と『香港領事 佐々淳行』です。

『東大落城』は、60年代学園紛争の天王山といわれた東大安田講堂の攻防戦をつづったドキュメントです。

私の時代には、終焉していた学生運動ですが、当時の学生の方々が何を思い活動していたか、非常に興味深い一冊です。

また、『香港領事 佐々淳行』は、警察庁から外務省に出向した著者が、香港駐在領事として経験した修羅場の数々が描かれています。キャリアの日常まで描かれており、共感がもてます。

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