読書感想文133

今回は、水木しげる著の『水木しげるの古代出雲』をご紹介します。

水木さん独特のマンガでの構成をされていますので、比較的ライトに読めますが取材など徹底されている様子が描写されています。

鳥取県の境港に育った著者が幼い頃、島根半島の日本海側によく出かけた。

神々が住まう島根県沖に浮かぶ隠岐の島は、著者の実家である武良家のルーツでもある。

長じてからは古代出雲族とおぼしき少年が幾度となく夢枕に立ち、自分たちの無念を訴えかけてきた。

そんな状況での作品です。不思議な能力があると思います。

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