読書感想文112

今回も続きまして、井沢元彦著の『歴史不思議物語』をご紹介します。

最近も、井沢さんの本を読んで楽しんでいます。

どこの世界にもある歴史書ですが、殆どの場合はその当時の歴史の勝者によって書かれている為に、事実を 歪曲する可能性がある。

その事を踏まえた上で、日本書紀等の記録を読み取り、そこに当時の宗教・文化・風習等を加味して事実を読み解く必要がある。

その事に気づいた中国民族は、王朝の歴史の編修を次の王朝に委ねた。

今まで解説されていない様な、新しい観点で物語が展開され、あっという間に読み終えてしまいました。

ブログ

前の記事

読書感想文111