読書感想文7

またまた司馬遼太郎著の本を読んでいました。

『アームストロング砲』は、表題の作品(幕末随一の文明藩である佐賀藩の鍋島閑叟の物語)を含む全9編と盛りだくさん。

『大坂侍』も、表題を含む全5編のいずれも上方の軽妙な心意気を描く作品。

『馬上少年過ぐ』も、表題の奥羽伊達正宗の生涯を描いた作品を含む全7編。

『燃えよ剣、上・下』は、幕末の動乱期を新選組副長として剣に生き剣に死んだ、土方歳三の華麗なまでに頑固な生涯を描く長編作品。

司馬さんの作品は、何を読んでも面白い!!すごい方です。

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