読書感想文11
最近、司馬遼太郎さんの本ばっかり読んでます。読んでる本が偏ってますが、お付き合いください(*^_^*)
『最後の伊賀者』は、戦国時代に驚異的技能をもつ伊賀忍者がいかにしてつくられ、どの様に生きたかを描く短編集です。
『果心居士の幻術』は、こちらも忍者等の驚異的な力を持つゆえに、歴史の中に埋もれた人物・事件を掘り起こした、作品六編が収録されています。
『歴史と風土』は、今までの読んだ作品と少し異なり、司馬遼太郎と言う作者が、世界史も視野に入れた歴史に対する深い造詣をもとにした談話・逸話集になっています。
学生時代には、歴史に全く興味がなかった僕が、この様な本を読んでいるのが、不思議です。(*^。^*)