2018年1月31日 / 最終更新日時 : 2018年1月31日 admin ブログ 読書感想文78 阿川弘之著の『雲の墓標』をご紹介します。 著者は、大正9年生まれの方で、この作品は昭和33年に初版が発行されています。 主人公の日記形式で書かれています。最初、物足りなさを感じましたが読むにつれ惹きこまれます。 太平洋戦争末期に、大空に散って行った海軍予備学生達の、生への執念と死の恐怖への葛藤が描かれています。 FacebookCopy