読書感想文71

今回は、柳田邦男著の『零式戦闘機』をご紹介します。

『零式戦闘機』と言う題名の本は、かなりの数がありますが、この本は開発に携わった技術者にスポットが

当てられています。

日中戦争後期から大東亜戦争を通じて、5年間も主力戦闘機として戦い抜いた零戦。

逆に、5年間も主力戦闘機として戦わざるを得なかった背景にある、国力・資源・工業力・技術者の葛藤等が

描かれています。

非常に興味深い切り口から描かれているこの本を、是非一読してください。

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