2016年2月18日 / 最終更新日時 : 2016年4月15日 admin ブログ 読書感想文40 今回は、吉村昭著の『大本営が震えた日』をご紹介します。 著者は、『戦艦武蔵』や『零式戦闘機』等々も書かれており、全てご自身で取材をされて作品化しています。 第二次世界大戦の開戦前、昭和16年12月1日にDC3型旅客機が行方不明になった事件から、物語が始まります。 その機内には、開戦を指令した極秘命令書が積まれていた事から、大混乱に陥ります。 その後のストーリーは、是非一読して下さい。大本営を震撼させた緊迫のドキュメントです。 FacebookCopy