読書感想文40

今回は、吉村昭著の『大本営が震えた日』をご紹介します。

著者は、『戦艦武蔵』や『零式戦闘機』等々も書かれており、全てご自身で取材をされて作品化しています。

第二次世界大戦の開戦前、昭和16年12月1日にDC3型旅客機が行方不明になった事件から、物語が始まります。

その機内には、開戦を指令した極秘命令書が積まれていた事から、大混乱に陥ります。

その後のストーリーは、是非一読して下さい。大本営を震撼させた緊迫のドキュメントです。

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