読書感想文148

久しぶりに文学作品を読みました。

1930年7月15日に第一刷が発行された、田山花袋著の「蒲団・一兵卒」です。

題材の二作品が併収されています。

家庭があり知識も分別もある作家の女弟子への愛情を赤裸々に暴き立てた「蒲団」と日露戦争の最中ひっそりと死んでいく哀れな一兵卒を描いた「一兵卒」です。

文学作品は、何年前の作品でも読み応えがあります!

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