読書感想文95

今回は続けてご紹介させて頂きます。

二冊目は、吉村昭著の『東京の戦争』です。

著者の少年時代の記憶を元に書かれた、大東亜戦争の戦中から戦後に至るエッセイ集です。

少年の目に映った戦時下東京の庶民の生活や戦時下の環境が生き生きと描かれ、

その時代を生きた人々の息づかいが伝わってきます。

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