読書感想文154

今回ご紹介する作品は、井沢元彦著の「中国 地球人類の難題」です。

この本は、2007年12月に初版が発行されました。

中国がなぜ地球人類の難題なのか?著者によると、世界最大規模の面積と人口を持つ国でありながら

民主主義が存在しない19世紀の国家のままだからです。

また、中国が生き残ってきたのは、日本やアメリカやその他多くの国々が毅然とした取らず、むしろ共産党政権による

支配の強化に手を貸してきたからである。

今、現代もニュースをみていると様々な事件が報道されています。しかも、民主主義以外の国々が手を組んでいます。

これから、世界の平和がどうなって行くのか?恐怖を覚えることさえあります。みんなで考えてみましょう。

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