2025年6月29日 / 最終更新日時 : 2025年6月29日 admin ブログ 読書感想文151 今回ご紹介する作品作品は、猪瀬直樹著の「昭和16年夏の敗戦」です。 日本に総力戦研究所と言う組織が本当にあったのでしょうか? 緒戦、奇襲攻撃で勝利するが、国力の差から劣勢となり敗戦に至る・・・。 日米開戦直前の夏、若手エリートたちがシュミレーションを重ねて出した戦争の経過です。 無謀な戦争に突入したプロセスを描き、意思決定のあるべき姿が示された一冊です。 FacebookX