読書感想文151

今回ご紹介する作品作品は、猪瀬直樹著の「昭和16年夏の敗戦」です。

日本に総力戦研究所と言う組織が本当にあったのでしょうか?

緒戦、奇襲攻撃で勝利するが、国力の差から劣勢となり敗戦に至る・・・。

日米開戦直前の夏、若手エリートたちがシュミレーションを重ねて出した戦争の経過です。

無謀な戦争に突入したプロセスを描き、意思決定のあるべき姿が示された一冊です。

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