読書感想文131

今回は、アーネスト・サトウ著の『一外交員が見た明治維新(上・下)』全二巻(坂田精一訳)をご紹介します。

アーネスト・サトウ(1843-1929)の回想録です。

幕末・維新の政情の中で、数々の困難な紛争を身をもって体験したイギリスの青年外交員が当時の風物、人情、習慣などを生き生きと書いています。

サトウの体験記は、歴史の地肌をじかに感じさせる維新史の貴重な資料でもあります。

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