今回は、西尾幹二・藤岡信勝共同著作の『国民の油断 歴史教科書が危ない!』をご紹介します。
1996年に初版が発売された本ですので、少し前ですが是非皆さんに読んでほしい一冊です。
当時の教科書検定に合格した七社の教科書について考察されています。
特に中学の近現代史の歴史についての記述にスポットをあてています。
税金で印刷された教科書が、どれほど現実にそぐわない歴史を載せているか。読んでて憤りを覚えます。
柔軟で素直な若い世代に、正確な日本の歴史を学ぶ機会を提供する責任が、私たちにはあると痛感します。
少しでも正確な内容の教科書になる様に、皆さんと力を合わせましょう!!