読書感想文118

三井誠著の『ルポ 人は科学が苦手 アメリカ「科学不信」の現場から』をご紹介します。

二回連続で文庫本ではない本をご紹介させて頂きます。

最初は取っ付き憎い本って感じでしたが、現代人には石器時代の心が宿っている?って何?と思いながら読み進めると「あるある」の連続でした。

地球温暖化への根強い疑問や信仰に基づく進化論への反発などを例にしながら、先進国に共通する「科学と社会を巡る不協和音」という課題が描かれています。

 

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