読書感想文26

遅くなりましたが、明けましておめでとうございす。

今年も、「焼肉工房わらく」を宜しくお願いいたします。

さて今回は、ブックオフでふと目にとまった作品をご紹介します。

幸田真音著の『タックス・シェルター』です。著者は、他に『日本国債』・『コイントス』等を執筆されています。

証券会社の社長が亡くなったことから、誠実なサラリーマンであった主人公が、タックスシェルター(租税回避策)使い、税の抜け道に迷い込み、人生が狂ってしまうと言う、人間の欲望と悲哀を描いた経済対策です。

お金がある方が良いのか、考えさせられる作品です。やっぱり普通が良いですよね(^◇^)

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